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セックスの練習、私たちとしませんか？～性交道部のえっちな女子部員たち～
作者：如月群真
ジャンル：部活、シリアスな笑い
全20話

 
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セックスの練習、私たちとしませんか？のあらすじ

清里朝陽（きよさとあさひ）は悪友に誘われ、性交道部の見学にやってきた。
 
性交道・・・それは男女ペアの選手がマット上にて性行為を行い、演技の技術や芸術的完成度を競う競技。
 
一見、アホらしい競技だが、この世界では全国大会まで行われており、性交道のプロまで実在する。
 
しかし、多くの男子はマジメに性交道をやる気はなく、童貞を捨てたい一心で性交道部の門を叩く。
 
朝陽もそんな悪友に誘われて、性交道部へやってきたが、最初はノリ気でなかった。
 
が、穂高奏（ほたかかなで）も見学に来てるのを見て、態度を一新。
 
穂高奏は朝陽のクラスメイトで、朝陽が一目惚れした相手なのだ。
 
穂高とセックスが出来るかもしれない！オレ性交道部に絶対入部する！
 
性交道は男女ペアでないと出来ない。そのため、あまりに多い男の入部希望者を入部試験でふるい落とす事になる。
 
興味本位で入部しようと男共は、部長・中之条のフェラテクで早々に果ててしまい、次々と脱落していく。
 
しかし、朝陽は「穂高に格好悪いところは見せられない！」と、部長のフェラテクに長時間耐える。
 
それを見た顧問はこう言う。
 
「中之条のフェラをそこまで耐えられるなら、お前は文句無しで合格だ。だがな・・・ただの遅漏じゃ性交道では役にたたないぞ。穂高にぶっかけるつもりで射精してみせな。ここまで届くようなら、お前のパートナーは無条件で穂高奏にしてやるぞ。」
 
それを聞いた朝陽は見事、奏の元まで届く射精をしてみせる。
 
晴れて、朝陽は奏のペアとなったのだ。
 
そして、厳しい基礎訓練を終えたのち、パートナーとの初セックスが！！
 

セックスの練習、私たちとしませんか？の登場人物

清里朝陽（きよさとあさひ）
「初体験は好きな子としたい」と、性交道にはノリ気じゃなかったが、片思いの相手・穂高奏が入部すると知り、性交道部への入部を決意する。性交道部の部長・中之条いわく「いいモノを持っている」。
 
穂高奏（ほたかかなで）
実家が性交道の道場をしている。が、流派の年齢制限により、まだ処女。最初は朝陽を「ただやりたいだけの男」と思い侮辱していたが、のちに誤解は解け、徐々にデレていく。
 
穂高葵（ほたかあおい）
奏の姉。最近、性交道のプロを引退し、タレントとなった。奏たち性交道部のOG。学生時代は性交道で全国大会3連覇。
 
中之条
性交道部の部長。副部長の広瀬とのペアで昨年、部で唯一全国大会まで行っているテクニシャン。
 
広瀬
性交道部の副部長。学校の生徒会長も兼任している。成績も中之条と共に学年トップクラス。
 

セックスの練習、私たちとしませんか？の感想

バクマンで言う「シリアスな笑い」とはまさにこのこと。
 
「性交道」というアホな設定のせいで、登場人物が真面目に性交道を語れば語るほど、アホ臭くて笑ってしまう。
 
絵も中々に上手くて、ヌキモノとして申し分ないはずなんだけど、それ以上に話の面白さに気を取られてしまう。「この作者は天才か！？」と思ってしまうほどに。
 
具体的にどこが面白いか語りたいんだけど、あれは絵とセットじゃないと上手く語れない・・・。だって、アホなこと言っているのに、キャラの表情は大マジなんだもん・・・。
 
これは是非是非多くの人に読んで欲しいマンガだ(　´∀｀)
 
ヒロインの奏ちゃん、最初はツンケンしているけど、段々とデレてきて、その変化が実に良いですぞ。
 
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